映画でもTVドラマでも、基本的には撮影するカメラは1台、カメラマンは1人です。そこから発展して、複数のカメラを同時に使う手法も発達しましたが、その限界にまで挑んだのが、例の「100人カメラマン」でしょう。
例の、と言ってもご存じない方のために説明しますと、劇団ひとり(番組内での名称はハルク)と矢口真里が出演するバラエティ『How to モンキーベイビー!』(MX)の人気企画でして。せっかく高性能カメラを買ったのに動画機能を使いこなせていない「高性能カメラ持てあまし隊」を募集し、大勢でお芝居を一気に撮影してしまうというもの。
第3弾となった「さらば! ものいり刑事」は、過去最多の100人カメラマン体制で、40分ノンストップの撮影を決行した超意欲作。ひとり脚本・撮影、矢口監督・編集に加え、両人とも重要な役で出演するというハードワーク。その一部始終が収録されたDVD『100人カメラマン』が、1月26日にリリースされました。
同日には、HMV池袋店で「トークショー&握手会」が開催され、大勢のファンが詰め掛けました。今回は特にマスコミ取材の時間は設定されてなかったんですが、興味津々でつい潜入(?)してきちゃいました。
番組のカメラが入ってたこともあり、全力のハルクファッションで登場した劇団ひとり。そして、やぐっちゃん目当ての大勢のファンに笑顔をふりまく矢口真里。2人の人気に比べて、番組知名度がいまひとつなのをギャラリーから確認して、両人とも苦笑してました。
予定のゲストはこの2名だったものの、驚くことに「さらば! ものいり刑事」のメインキャスト3名、矢口監督とともに編集を担当した菅野一人氏。そして、この作品には出演していないものの、前作で脇役ながら圧倒的な存在感を発揮していた“ペンキ屋”氏が、トークショーの途中から続々と登場!! わざわざ皆さん自腹でDVDを購入し、握手してもらう気マンマンでした(笑)。
矢口、ひとりはもちろん、参加した人たちの心をわし掴みにしてしまう魅力を、この作品が持っているのかもしれませんね。一見、バラエティならではの面白企画のようですが、手法的にも実は画期的かつ実用的で、映像業界に革命を起こすパワーを秘めているような気もします。そんな「100人カメラマン」要注目です。
例の、と言ってもご存じない方のために説明しますと、劇団ひとり(番組内での名称はハルク)と矢口真里が出演するバラエティ『How to モンキーベイビー!』(MX)の人気企画でして。せっかく高性能カメラを買ったのに動画機能を使いこなせていない「高性能カメラ持てあまし隊」を募集し、大勢でお芝居を一気に撮影してしまうというもの。
第3弾となった「さらば! ものいり刑事」は、過去最多の100人カメラマン体制で、40分ノンストップの撮影を決行した超意欲作。ひとり脚本・撮影、矢口監督・編集に加え、両人とも重要な役で出演するというハードワーク。その一部始終が収録されたDVD『100人カメラマン』が、1月26日にリリースされました。
同日には、HMV池袋店で「トークショー&握手会」が開催され、大勢のファンが詰め掛けました。今回は特にマスコミ取材の時間は設定されてなかったんですが、興味津々でつい潜入(?)してきちゃいました。
番組のカメラが入ってたこともあり、全力のハルクファッションで登場した劇団ひとり。そして、やぐっちゃん目当ての大勢のファンに笑顔をふりまく矢口真里。2人の人気に比べて、番組知名度がいまひとつなのをギャラリーから確認して、両人とも苦笑してました。
予定のゲストはこの2名だったものの、驚くことに「さらば! ものいり刑事」のメインキャスト3名、矢口監督とともに編集を担当した菅野一人氏。そして、この作品には出演していないものの、前作で脇役ながら圧倒的な存在感を発揮していた“ペンキ屋”氏が、トークショーの途中から続々と登場!! わざわざ皆さん自腹でDVDを購入し、握手してもらう気マンマンでした(笑)。
矢口、ひとりはもちろん、参加した人たちの心をわし掴みにしてしまう魅力を、この作品が持っているのかもしれませんね。一見、バラエティならではの面白企画のようですが、手法的にも実は画期的かつ実用的で、映像業界に革命を起こすパワーを秘めているような気もします。そんな「100人カメラマン」要注目です。